13度に天王星と冥王星
2014.11.27 Thursday 16:52 : サビアン・グループ研究会
このところ、トランシット天王星が牡羊座13度にあり
昨日から、トランシット冥王星も山羊座13度に入りました
そして12月15日に正確にスクエアになります
松村潔先生は13度というサビアン度数を
タロットカードの13番である『死神』を引き合いに出しながら
これまで継続していた出来事を
停止させ、刈り取り、終わらせて
新しいものや優れたものを持ち込む度数
と説明しています
突出した能力による刷新、革命的思想は
現状維持を望む人々には
嫌われ、非難され、批判されて、あまり理解されない
結果、孤立しがちだが、迎合しない度数といわれます
牡羊座13度のサビアンは
An successful bomb explosion
「成功しなかった爆弾の爆破」と訳されていますが
なんとなく、しっくりきません
それだと
「爆弾を爆破しようとして失敗した」
という風に感じられます
そうではなくて
「爆弾が爆発しなかった」
のではないでしょうか
かつて、不発弾、という訳が出回っていましたが
そっちのほうが近いようで、それも、微妙に違うような・・・
でも、どのようにも捉えられるのが
サビアンの特長であり、面白さ、とも言えます
牡羊座13度は
革命を起こそうとしたが
性急すぎて環境に受け入れられなかったため
成功しなかったことを示す度数
と、説明されたりします
今の世の中の様子を見ていると
既得権益を死守するために戦争を起こそうとしているグループが
傭兵を送り込んで、他国で革命を起こそうと扇動し
その国の資源を奪い取ったり支配しようとしている
といったことが横行しています
逆に、戦争の世を終わらせ
新しい秩序を作ろうとしているグループのほうが
実は革命的な思想を持っていて
核戦争を抑止しようとしている、ようにも見えます
度数の意味も、今、起こっていることの意味も
視点によって、全くひっくり返ってくるんですね
爆弾が爆発しなかったことが
ある勢力から見れば、成功であり
ある勢力から見れば、不成功だった
ということですね
それに、戦争を終わらせようとしているグループも
敵対するグループの施設を爆破していますから
爆弾の爆発は、そこら中で起こっています
ややこしいですけど・・・
核戦争が起こらなかった、という結果になれば
An unsuccessful bomb explosion は
喜ばしいものになりますが
いずれにせよ・・・
天王星・冥王星のスクエアが、13度で形成されることから
驚くほどのスピードで世の中が刷新されていくような気がします
☆ ☆ ☆
実は・・・
今、サビアン研究会を発足させようか、という話があります
石塚さん他、数名のナビゲーターが、交代しながらナビゲートし
参加者全員が実例をシェアしながら
理解を深めていこう、というような話になっています
本当の意味での研究会ですね
ご興味ある方、こういうやり方はどう? というご提案がある方
ご連絡くださいませ♪
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