the New Seed Sanctuary
2010.11.30 Tuesday 10:39 : カバラ・生命の樹
土曜日、雑木林で、木の実をひろっていたとき
森をつくるということは、サンクチュアリをつくることなんだと閃いていた
ちょうど私が森の中にいた頃
シャクマ・ウィンドラムさんが他界していたことを
翌日の日曜日の朝、ローリー・グドナソンさんからのメールで知りました
ローリーさんは、ヒーラーのヒーラーであり、チャネラーのチャネラーであり
ティーチャーのティーチャーであるマスターティーチャーです
そんな多くのライトワーカーの師匠であるローリーさんにも師匠がいます
そのひとりがシャクマさんでした
つまりシャクマさんは……
多くのマスターティーチャーのマスターティーチャーとして敬愛される存在だということです
アフリカの神秘の伝統を伝える人でありながら
西洋の神秘の伝統をも学んだ方で
ハイプリーステスであり、魔術師であり、カバラ教師でもあります
何よりも人間的にすばらしい方だったようです
シャクマさんの話は、ローリーさんからよく聞いていたけれど
そのフルネームや活動の内容については
お亡くなりになるまでよく存じていませんでした
ローリーさんからのメールではじめて
彼女が「ニューシードサンクチュアリ」というグループを率いて活動していたことを知ったのです
偶然にしたらできすぎているように思います
森の中でチャネリングが起こったのかもしれません
だからこそ、
ローリーさんのトリビュートを読んで、泣けて泣けてしかたなく
それでも、たくさんたまっている、やらなきゃいけないことをこなしていました
http://blog.triolite.jp/?eid=3私は勝手に「サンクチュアリをつくりなさい」、という
シャクマさんからのメッセージだったと受け取ることにしました
樹木から落ちた種のすべてが発芽するわけではありません
自然の中では、発芽し、樹木へと成長する種のほうが逆に稀なのです
発芽後も成長して、何千年も生きる木もあれば、長くは生きられない木もある
だからこそ、樹木はたくさんの種子をつけるのでしょう
シャクマさんの蒔いた種子は、ローリーさんやその他の弟子を通じて
日本だけでなく、世界中にもたくさん飛び散っているのですね
シャクマさんは、古代からの伝統を現代に伝える偉大な大木だったと思います
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