深い層へと潜っていくと… 世界の明度が上がる
2017.06.07 Wednesday 21:00 : サビアン・グループ研究会
一昨日は、健康と病気の研究会
昨日は、サビアングループ研究会(基礎編)と
連夜のオンラインセミナーでした
サビアンのテーマは「蟹座21−25度」の基礎編
活動宮の第5グループの研究は3回目だったこともあり
かなり深いところまでいけたと思います
私はバッチ博士の土星を研究候補にしていたのですが
5月は体調が不安定だったこともあり
充分な時間がとれなかったので
バッチ博士は、別の度数で取り組むことにしました
結果として…
私は画家のグスタフ・クリムトをメインに
補足的に音楽家の矢野顕子さんを研究しましたが
良い選択だったと思っています
クリムトのホロスコープは出生時間が不明ですが
私は蟹座22度に太陽があると確信しました
そして矢野顕子さんは同じく蟹座22度に木星があります
私は、ホロスコープが示す潜在的可能性を
どれだけ掘り下げ、汲み上げ、開花させていけるのか
それが人生の勝負だと思っています
各度数の潜在的な可能性は層になっていて
歴史に大きな足跡を残した人は
たいてい、かなりの深さの層に達しているのです
たとえばクリムトが50層に達しているとすれば
5層に達している人を100名研究しても見えなかったものが
開けてくるというわけなんです
クリムトの導きで50層まで誘われたとしたら
1から49層を通過していることになります
逆に5層レベルの理解によって
50層の人まで切って捨てようとするから
おかしなことになるんですね
よくある占いの危うさの理由はそれですね
荒っぽい決め付け、偏見が横行してしまう原因です
占星術の勉強に関係なく
芸術に触れることの意義を再確認した
クリムトや矢野顕子さんの研究でした
ほかの度数に対する視野も
メンバーとのディスカッションを通じて
すいぶん広げてもらいました
ひとりで研究しているだけでは
決して達することができなかった理解へ
到達することができるので
毎回、本当に、ありがたく思っています
最近、研究会の長さが、3時間ではなく、
4時間になってきていて(19:30−23:30)
すごい集中力の、サビアンフェチな人々ですこと
応用編で蟹座21−25度への理解は
さらに深まっていくことでしょう
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