土星がギャラクティック・センター付近を移動中
2017.04.01 Saturday 21:54 : 心理占星術研究会、占星術講座
銀河系の中心(ギャラクティック・センター)は
現在、射手座27度近辺にあるとされますが
今、トランシットの土星は、
その近辺=射手座28度(数え度数)を移行中です
このあたりを土星が移動している間に
私達の銀河系宇宙への認識が刷新されるのではないかと
私は期待しています
ヒラリーは、大統領に就任できたら
UFO関連の極秘情報を一般公開すると公言していましたが
マスコミの予想とは裏腹にトランプが大統領となりました
本質的には、トランプの方がヒラリーより
情報公開には積極的だと思われますが
現時点では「それどころではない」という状況なのかもしれません
土星は、今後、射手座を逆行していきますので
6月あたりまでに情報公開されなければ
再び射手座27度近辺へと戻ってくる
11月以降から年末にかけてが期待できるかもしれません
私はトランシットの土星は
「新しい秩序をつくり出す」役目があると思っています
もしかしたら、今、テーマになっているのは
「UFO情報が小出しに公開される」なんてレベルの話ではなく
「銀河系宇宙の秩序自体が変化しつつあり」
結果として、地球上の秩序も変化を促されている……
のが真相なのかもしれませんね???
北朝鮮、韓国、日本とも
権力者の不祥事や裏事情が表面化して揺れていますし
4月には、フランスの大統領選挙
5月には、イランの大統領選挙、9月にはドイツで連邦議会選挙が予定されています
ギャラクティック・センターを土星が通過する2017年は
銀河系宇宙の秩序の変化を地球が反映するタイミングとなり
世界秩序の調整がなされる年になったなら順調でしょう
土星は、新時代に相応しいバランスを構築するために
まずは、事件や病気等の痛みを通じて問題を認識させる天体なので…
まずは、ガタピシと、既存の秩序がひび割れていくことから
スタートするのでしょうね
逆に問題があることがわかっても見て見ぬフリをしたり
変化を起こさない場合は、問題が潜伏して大きくなり
あとあと、さらに大きな厄災となってしまう…
土星のメッセージは
その程度の「警告」にとどまるところはあります
つまりは、ある程度は激動であったほうが良さそうな2017年…
第二月曜研究会では、
4月からも『マンデン占星術』をテーマに研究を進めます
今後半年は、主に「国家のホロスコープ」をテーマにすえて
国の個性や行く末について考えていきましょう
メンバーの個性や関心の方向性が様々なので
多角的なモノの見方が可能になるところが研究会の面白さです
参加資格
マンデン(世相)とホロスコープとの関係性に関心がある方
全6回中、3回は、リアルタイム参加できる方
トランシットとソーラーアークがわかる方です
参加方法は
代々木(第三の眼)で対面参加するか
オンライン参加か、いずれかです
『マンデン占星術 - 問題の核心をとらえる - 』
第二月曜心理占星術研究会 【4/10スタート】講師:石塚隆一
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