Gods of Change ヒーリング心理占星術

癒されるとは…本来の自分へと帰還すること…

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夏至 ★ 乃東枯(なつかれくさかるる):蟹座1〜5度

6月21日07:34頃 、太陽が蟹座00.00度(数え1度)に入りました

二十四節気が、 芒種 夏至げし:蟹座1〜15度に切り変わります
(今年の夏至は、 6月21日07:34 7月7日01:04頃まで)

「 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり 」(暦便覧より)

一年で一番、昼が長く夜が短い日、夏至がやってきました!
といっても、まだまだ梅雨の真っ只中……夏至の時間は本降りでした

わたしは、昼間の暑さを避けるため
夏の犬の散歩は、朝は5:30頃から、夕は18:30を過ぎてから
それができるのも、昼の時間が長いおかげです

本日より、昼の時間がだんだん短くなっていきます

 ☆ ★ ☆ ★ ☆

七十二候は、夏至の初候、乃東枯(なつかれくさかるる)

太陽が蟹座1〜5度(第1グループ)に入ったことになります
(今年は 6月21日07:34 〜 6月26日13:25頃 ぐらいまで)

【乃東】と書いて、【なつかれぐさ】とは、なかなか読めませんよね
【夏枯草】の古名が【乃東】なのだそうです
そして【夏枯草】とは【 靫草(ウツボグサ) 】のことです
つまりは【ウツボグサ】が枯れる頃、という意味です


田んぼの畦によく生えているそうですが
私は、この花のことを知りませんでした
昔はよく見られた草なのかもしれませんね

しかし、なぜ、ウツボグサ(別名:夏枯草)を
わざわざ【乃東】と記載したのでしょうか……

これは私の想像ですが…

【東】は太陽が昇る方角であることから
【成長・繁栄】を象徴する漢字であり言葉です

つまり【乃東】は
太陽の勢力が増長していく時期を
象徴する植物(あるいは言葉)なのではないでしょうか

【乃東】が枯れる頃
すなわち【夏至】を境に太陽は勢力を減短していきます

その様子を【乃東枯】という漢字が
ダイレクトに表現しているように感じます

ちなみに冬至にあたる山羊座1〜5度の候は
【乃東生(なつかれぐさしょうず)】

夏枯草(すなわちウツボグサ)が芽を出す時期です
夏至の蟹座1〜5度【乃東枯(なつかれぐさかれる)】と対になっています

ホロスコープにおいても
夏至(蟹座0度)、冬至(山羊座0度)のラインを境に
東側半球、西側半球にわかれます

つまり、東半球(東半分)に位置するサインは
山羊座・水瓶座・魚座・牡羊座・牡牛座・双子座まで

西半球(西半分)に位置するサインは
蟹座・獅子座・乙女座・天秤座・蠍座・射手座まで

ちなみに、ケルトのシャーマニックな伝統においては
夏至や冬至を境に、この世を支配する王が入れ替わるとされます

冬至から夏至までは【樫の王】が支配しているが
夏至には【ヒイラギの王】がとってかわり
次の冬至までを支配するというのです

【乃東枯】は【樫の王】が【ヒイラギの王】に敗北したことと
象徴的には同じことを意味しているように思えます

【乃西】という植物がもし存在したなら
【乃東枯】=【乃西生】ということになるでしょう

乃東枯(なつかれくさかるる) 蟹座1〜5度(第1グループ)
の頃は、西の勢力が強まりはじめるときです

西は太陽が沈む方向のため
【死】【衰退】【収穫】【安らぎ】等を象徴します

東=【自分】だとしたら、西=【他者】です
【自分】志向から【他者】志向へとシフトしていく時期

自我を弱め、個性を強く主張せずに周囲と馴染み
共感しあう方向へと向かいはじめます

 

冬至と夏至に王様が交代するという言い伝え → ★★★

 

天体の運行は、人だけでなく森羅万象に影響を与えます
≪二十四節気・七十二候とサビアン≫のカテゴリー記事は
サビアンの5度区分への理解を
七十二候(季節や自然の変化)と関連付けながら
深めていくための、kyokoのソロ研究記事です
→ きっかけはこちら
→ サビアングループ研究はこちら

 

 

 

 

 

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