この1月からカバラの1年間コースに再度取り組んでいます
このコースでは1年かけて(全4回)
カバラ・生命の樹の10個のセフィラをアセンションしていきます
第一回目は、
マルクト 第二回目は、イエソド、ホド、ネツァク
第三回目は、ティファレト、ゲブラ、ケセド、
第四回目は、(ダートを超えて)、ビナー、コクマー、ケテル
私は約3ヶ月間、
マルクトのエネルギーの中で
マルクトをテーマに生きることになります
実体験で学ぶカバラなんですね
マルクトは生命の樹の一番下にあるセフィロトで
「王国」と訳されることが多く、日々の生活に対応しています
マルクトは生命の樹の上部からおりてきた創造のエネルギーを受け取り
完結させる物質的な日常世界であり、環境との接点であり、肉体を表します
体をメンテナンスし、自然とふれあい、身の回りの環境を整え、
きちんと帳簿をつけるなど!、自分の生活を整えること
それが出来ない人は、より高い次元へと学びを進めることは
できないよ〜、ということですね
スピリチュアル好きの人達は、
この
マルクトを苦手としている方々が多いため
他のセフィラに比べ、この
マルクトには、
たっぷりと時間をとられているのかもしれません(笑)
実際、この
マルクトの期間に
もっとも大きな試練を味わっている方が多いようです
「マルクト」の学びを終えたとき、心からホッとするという話もよく聞きます
私もいきなり体調を崩しましたからね
その結果、自分の肉体、仕事のし方、家族との関係などに
駆り立てられるように取り組むことになりました
自然とのかかわりも
マルクトのテーマですから
人工的な管理がなされていない剥き出しの自然と
触れ合う場所へと、いきなり飛びこんんでいったのでしょうか
私にとっては、まず適度に休息をとる、ということが課題だと思います
これからは、誰が何といおうと、休むときは休みますよ♪
そして長期の旅行に行けたのは、
いつもは1週間以上かかる帳簿ワークを
1日半で仕上げることができるようになったことが大きいことも
お伝えしておきましょう!!!
私はこのカバラ1年コースは2回目ですが
この帳簿ワークの能率性に、3年前との違いを感じますね(笑)
正直いって前回のアセンションでは、
マルクトのテーマ、かなりキツかったです
昨日のブログに書いた
「なんのために、どこに向かうために、私はこれをしているのだろう」
といったテーマの追求は、
マルクト的ではないなぁと感じましたが
これは2回目のアセンションであることが関係しているのかも、と思います
前回、到達したケテル(終わり)が、今回の
マルクト(はじまり)になるからです
今回の旅で導き出した結論が、前回のケテルでの到達点だったのか
自分では記憶がないのですが、もしかしたらそうだったのかもしれません
前回のカバラ・アセンションは
今よりももっと余裕がない中でのチャレンジだったので
きちんとした記録が残っていないのです
聞くところによると、ある伝統では、カバラは40歳以上の人しか学べないそうです
しっかり現実世界で結果を出した(
マルクトをしっかり生きた)人で
スピリチュアルな学びを実践するだけの経済的・時間的余裕がある人のみが
学ぶことを許される、ということらしいです
私自身の経験を振り返ってみて、それも一理あるな、と思います
いずれにしても、自分の器にあった
そしてその器をぎりぎりいっぱい広げていくだけの
体験と成長ができるはずであることも、経験でわかっています
しょっぱなから、アクセルを強く踏み込んだ感がありますが
マルクトのテーマはまだはじまったばかり・・・
まだまだ私の日常生活には改善したいことがたっぷりあるし
おそらく、まだ見ぬテーマも浮上してくると思いますが
しっかり
マルクトのテーマを生きていきたいと思ってます